『CyPhyWorks社』視察 in ボストン
2016年7月8日
Hello、How are you!! ドローン事業部 新島です！
このたびドローン、PARCの製造元のUSA Boston CyPhyWorks社に伺ってきました！！
今回の視察の目的はドローンの改良の結果確認とオペレータ研修を行って参りました。
メンバーは 事業部長 東田・次長 伊藤・南雲・井出・新島です。
6/26（Su） 18:30 in Japan
成田空港出発です。搭乗時間は約13時間のフライトでしたが、最新機ボーイング７８７はエコノミーでもゆったり座れました。
ただ相変わらず睡眠できず、ドラマ【下町ロケット】４話～10話まで全て視聴できました。
6/26（Su） 18:30 in Boston
Boston空港到着。
迎えに来て頂いたMotorola中村部長と合流し、ベンツバスで Boston市内のホテルに到着しました。
ボストンは、レンガ造りがレトロで、
美しい町並みです。
その日の夜は日本食レストラン【itadaki】で食事をしました。
Boston地元のビール サミュエル・アダムス がこれです。
サミュエル・アダムスとはボストンの歴史人物の名前が使われています。是非、調べてみてください。
そのときのアメリカンサイズのジョッキです。
6/27（Mo）8:00 in Hotel
時差ぼけで頭が冴えて眠れずダルイ状態でベットメイキングにチップと【どら焼き】を置き
（どら焼きは持っていってくれなかった泣）
昨日のベンツバスで市内から26マイル（約30km）離れたBoston DanversにあるCyPhyWorksに初訪問しました。
CyPhyWorksでキムさん・ノーマンさん・ワンさん・ライナーさんに対応頂き、
激しい睡魔と戦いながら英語と日本語が飛び交うミーティングを終日行いました。
これはCyPhyWorksの入口での写真です。平屋建てで100㎡ほどある広い敷地です。
その日の夜にヘレン社長始め社員の方たちと会食があり、
パールハーバーのThe Chart House chart-house.comで食事をしました。
古い倉庫を改装したレストランは風情がありました。この店のクラムチャウダーは全米No1だそうです。
ボストンは肉もありますが、魚介が豊富に獲れるようで、魚も牡蠣もロブスターも美味しく頂きました。
ヘレン社長、ごちそうさまでしたー！
6/28（Tu）10：00 in Cape Cod
ボストン市内のホテルより、ケープコッドに車で３時間かけて移動し、
Cape Codの軍事施設で改良PARCの飛行試験と飛行トレーニングを行いました。
下の写真の背の高い方が講師のセスさんです。マスターセスと呼んでます。
アメリカ軍の軍事演習場なのでライフルの薬莢がゴロゴロと落ちてました。
マスターセスより、熱心にトレーニングを受けている様子です。
トレーニングを１５時過ぎまで行い、１８時にボストンに到着しました。
ボストン市内を一望できる有名な観光ツアーのダックツアーに申込みました。
ダックツアーとは水陸両用車で行く市内一周２時間の観光ツアーです。
ボストンに来たら是非行く価値有りです。
ヨーロピアン風でレンガ造りの古い町並みがとても美しく、
ボストンの人たちはCyphyWorksの方たちを含め、温厚な人が多かったです。
6/29 (We) 9:00am
今後のビジネスマーケットについて全体ミーティングと質疑応答を終日行いました。
一番右側の方がCyphy社ヘレン社長です。
同日、Cyphy社の施設見学を行いました。
施設内の詳細は、公開できませんが、
PARCの飛行試験や環境テストや動作確認が出来る環境が整っておりました。
3日間の短い期間の視察を終えて言葉の壁はあったものの、
相手が何を言わんとしているのかも分るようになり、非常にコミュニケーションは大事だと感じました。
今後、アメリカでは軍で活躍されるようですが、
日本ではテロ対策や防犯・防災・報道で使用できるよう模索できればと思います。
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