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手を伸ばせばすぐそこにあるメタバースの世界

2022年7月12日


こんにちは。
広報部の木内と申します。

2021年に、FacebookがMetaという社名に変わったタイミングで「メタバース」という言葉が広がり始め約1年ほど経ちました。

1年経っても「メタバース」は、人によって『それは「メタバース」』『これは「メタバース」じゃない』のようにかなりフワッとした言葉のままとなっているように感じます。
改めて大まかにざっくりと簡単に「メタバース」についてまとめると、

現実世界ではない、ネットワーク上に作られた世界(仮想空間・仮想世界)に、自分の代わりとなる分身(アバター)を生み出し、その世界で他の人とコミュニケーションや、ネットワークのなかでアバター用の服などの買い物、複数プレイヤーで遊ぶゲーム、アーティストのLIVEなどを体験することの総称です。

おそらく35歳前後以上の方であれば、記憶の片隅に残っている方も多いであろう当時から謎の存在だった「セカンドライフ」が、まさにこの「メタバース」のパイオニア的な存在でした。
当時すでに個人でネットワークを当たり前に使えるような時代だったら、今でもセカンドライフを日常的に遊ぶ世界になっていたかもしれませんね…
※ちなみに今でも「セカンドライフ」はサービスを継続しており、全世界でアクティブユーザー100万人もいるそうです。すごい…

「どこまでがメタバースか」問題はさておき、当時は「メタバースってなんだ………?」みたいなニュースがかなり多く取り上げられていました。
個人的には、匿名で自分を表現し他者とコミュニケーションを取るという意味では、TwitterをはじめとするSNSも「メタバース」に足をつっこんでるような存在だと思っています。
そういった意味では若い人ほど言葉のなじみはなくとも、既に「メタバース」を体験済みの人は多かったのではないかなと思います。

また、他のきっかけで「メタバース」という言葉は知らなかったけど、映画やゲームなどで「メタバース」を感覚的に知ってたという方も多くいるかと思います。


映画は有名なところで…
細田守監督の「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」、スティーブンスピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」
ショーン・レヴィ監督の「フリー・ガイ」、昔の映画だと「マトリックス」も「メタバース」が中心のストーリーになっています。


ゲームは歴史が古く、2000年よりも前にオンラインゲームとして「メタバース」は存在していました。
有名なところだと「どうぶつの森」「ドラゴンクエストX」「ファイナルファンタジーXIV」をご存じではないでしょうか。


このように、実はすぐ目の前の手の届く距離に「メタバース」は存在しています。
もうすぐ夏季休暇のシーズンとなりますが、今年も猛暑が予想されます。
無理に外出せず、お家時間でメタバースを手に取り体験してみてはいかがでしょうか。

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