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5GHz帯無線アクセスシステム 周波数移行・入れ替え

2025年11月10日

利用期限前の入れ替えで、無線システム部分をソフトバンクが費用負担します。
2035年を過ぎると自費負担になるので、安定した通信環境を維持するために、早めのご対応をおすすめします。

なぜ今、5GHz帯無線アクセスシステムの入れ替えが必要なのか

総務省の周波数割当計画により、4,900MHz〜5,000MHz帯の無線アクセスシステムには使用期限が定められています。
このため、現在この帯域を使用している無線システムは、期限までに別の周波数帯または新しいシステムへの移行が必要です。
放置しておくと通信の継続利用ができなくなるので、今のうちに計画的な入れ替えを進めることが重要です。

終了促進措置とは

「終了促進措置」とは、特定基地局の開設計画の認定を受けた携帯電話事業者(例:ソフトバンクなど)が、国の定めた周波数の使用期限より早い時期に既存無線局の移行を促進するために実施する支援制度です。
この制度では、既存の無線局利用者との合意に基づき、移行費用等を事業者側が負担することが可能です。

利用期限前に入れ替えを行うことで、無線システム部分の費用はソフトバンクが負担します。



入れ替え提案例:画像転送カメラシステム



例えば、監視カメラや遠隔モニタリングなどで使用されている5GHz帯無線システムを、新しい通信方式に入れ替えることで、現行システムと同様の運用が可能になります。
既存設備を有効活用しながら、システム全体の更新コストを最小限に抑えるご提案も可能です。

5GHz帯無線アクセスシステムの入れ替えは田中電気にお任せください

田中電気は、通信インフラ分野で長年培ったノウハウと豊富な実績を活かし、お客様のシステム環境に最適な移行プランをご提案します。

【当社が選ばれる理由】
・安心の導入実績:官公庁・自治体・民間企業など、多数の導入支援実績
・豊富な経験:無線・ネットワーク機器の設計・施工・保守まで一貫対応
・多岐にわたる取り扱い商材:主要メーカーの無線機器を網羅
・確かな商品知識とサポート体制:技術者が現場対応までサポート

移行対象機器の確認から、申請・施工・設定・試験まで、ワンストップでお任せいただけます。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 対象となる機器を確認したいのですが?
A. 現在ご利用中の無線機器の型番や設置状況をお知らせいただければ、対象可否を無料で診断いたします。

Q. いつまでに入れ替えが必要ですか?
A. 総務省が定める使用期限は2036年3月31日までです。
入れ替えた機器が平常運転に移行できるまでに時間がかかる可能性があるので、余裕をもった早期対応がおすすめです。

Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A. 終了促進措置の対象であれば、無線システム部分の費用はソフトバンクが負担します。
詳細はご相談ください。

お問い合わせ

5GHz帯無線アクセスシステムの入れ替え・移行に関するご相談は、以下のフォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

▼お問い合わせフォームはこちら
【担当】総合営業事業部 担当 公文(くもん)

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