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敦賀市でドローン撮影をしてきました!

2023年10月31日

こんにちは!無人航空機事業部の遠藤です。

今回ブログを担当するにあたり前回いつ頃だったのかなと思い、調べてみると…なんと4年近く前でした…。
…月日の経つはやさを実感しております。

さて、気を取り直して今回のブログですが、無人航空機事業部の仕事内容の一部を紹介できればと思います。
前回は秋葉原ドローンスクールの講習内容についてでしたが、今回は直近で撮影業務があったので、そのことについて話していければと思います。


↑撮影で使ったドローン

まず、撮影業務ですが撮影日までにやるべきことが三つあります。

一つ目は、撮影目的の共有です。
お客様が見たい・見せたい映像と趣旨がずれてしまうと、撮影した映像はただの自己満足の映像になってしまいます。
もし、お客様の指定した撮影方法より良い撮影方法に気づいた場合は、お客様への提案も必要になります。

二つ目は、リスクアセスメントです。
撮影場所周辺の地図や航空写真を見て、ドローン飛行の妨げになるものはないか確認することはもちろんですが、周辺地域での過去の突風情報等も調査し、ベストな撮影時期も考えます。
上記に加えて、お客様の指定する撮影方法がドローンにとって安全か判断することも重要です。
ドローンは飛行するものなので、気象や障害物などの外的要因により墜落してしまうことが珍しくありません。
一般の方はとても驚かれるのですが、猛禽類(鷹・トンビ等)による攻撃により墜落してしまうこともあります。

三つ目は、リハーサルまたはロケハンです。
ぶっつけ本番や現場調整などで撮影に取り組むと、あの機材をもってきていれば…といった準備不足が起こりやすいです。
そこで、可能であればロケハンまたはリハーサルを行うと、準備を万全にできますし、撮影を安全に行うアイディアを思いつくこともあります。

以上の事前準備を行うことで安全にドローン撮影業務を行うことができます。

今回撮影業務で伺ったのは、福井県敦賀市になります。
敦賀は歴史的建造物も多く、かつてのシベリア鉄道のウラジオストク駅とつながる航路を持つ重要拠点として使われていた場所だったり、第2次世界大戦中にユダヤ人が命のビザでたどり着いた場所が敦賀港であったりと興味深いものが多くありました。
来年には東京駅からの新幹線が開通するとのことで、駅も様変わりしていたりと変化を楽しむこともできる撮影業務となりました。
皆様も新幹線が開通しましたら、ぜひ足を運んでみてください。



↑撮影日和でした!


↑山に登りました

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