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AI検温ステーション

2021.04.09

withコロナ時代の、new normalセキュリティ「AI検温ステーション」

「AI検温ステーション VA110」は、赤外線センサーとカメラの顔認識AIによる検温で体表面温度を測定し、結果を音声と画面でお知らせします。
施設利用・入館のスクリーニングに最適な屋内専用セルフ検温装置です。

AI検温ステーションとは

音声と画面ガイダンスに従って、本体から20cm~100cmの距離で、高性能赤外線センサーで素早く(約0.3秒)、高い精度(±0.2℃,*)で温度測定。
* 性能保証動作温度において
高温異常やマスク未着用検出時はアラートで通知。
測定結果は本体に記録可能(最大100万件。スナップショットは最大2万件)。
USBメモリでデータ取り出し可能(CSV、HTML)。

1.非接触高速検温+顔認識AI技術

高い精度とスピードを実現

高性能赤外線センサーの採用により、検温誤差±0.2℃*、検出時間0.3秒を実現。マスク着用のままでのセルフ検温なので、対面による接触感染リスクを抑えられます。
* 推奨動作温度において

検温異常時にはアラート音でお知らせ

設定温度(初期値37.5℃)よりも高い温度を検知すると、本体のアラート音でお知らせ。
検温のレコードとスナップショットは本体に記録され、CSVまたはHTML形式でUSBメモリへ転送可能です。

工事不要、スタンドアローン運用可能

学校や施設の入り口に設置するだけで利用可能。
イベント期間では複数台運用など、移動・撤去を簡単に行うことができます。

2.クラウド接続による多機能パフォーマンス(オプション機能)

AI顔認証を実現

クラウド接続による「顔認証」機能を提供。
従業員やゲストの顔登録を行えば、セキュリティエリアへの入退場と検温データを同時に記録できます。

エッジAI活用で監視カメラと連携

ヒトやモノを高度に解析・検知する、エッジAI「Video Analyzer」BOXが、監視カメラをインテリジェント化。AI検温ステーションと監視カメラを連携させる、多彩なアプリケーションを順次市場導入いたします。
第一弾は、特定人物の行動履歴を監視カメラ映像から検索する「Photoサーチ」と、顔情報を検索する「Facialサーチ」。AIはクラウド上で提供されるので、解析サーバーなどの専用機器追加は不要です。

仕様

ディスプレイ 8インチ(解像度800×1,280ピクセル)
カメラ 200万画素
赤外線センサー 32×32マトリクスセンサー
温度検出距離 20cm~100cm
検出温度 10℃~60℃
オーディオ 2.5Wスピーカー内蔵
アラート ビジュアル/オーディオ
インターフェース イーサネット10/100Base-T×1
USB HOST×1
USB OTG×1
リレー出力×1
RS-232×1
RS-485×1
ウィーガンド26/34入力×1
ウィーガンド26/34出力×1
動作温度/湿度 0℃~50℃(性能保証15℃~35℃)
10%RH~90%RH(性能保証10%RH~70%RH)(結露しないこと)
保管温度/湿度 -20℃~70℃
10%RH~95%RH(結露しないこと)
消費電流 専用ACアダプター
入力AC100V-240V※
50Hz/60Hz
出力DC12V
3A
外形寸法 幅128mm×高さ303mm×奥行27mm(マウントポール部含まず)
質量(本体のみ) 約1.6kg
※付属の電源コードはAC100V専用です。本機は必ずAC100Vで使用してください。

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